白鵬が6場所連続休場 右ひざリハビリで 名古屋場所で進退かける意向

 「大相撲夏場所」(9日初日、両国国技館)

 取組編成会議が7日、行われ、初日の取組を発表した。一人横綱の白鵬(36)=宮城野=が右膝再手術のリハビリで6場所連続休場となった。名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)で進退を懸ける意向を示している。

 出場最上位の4大関は21場所ぶり大関返り咲きの照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=が、初日、明生(立浪)を迎える。朝乃山(27)=高砂=が小結大栄翔(追手風)、貴景勝(24)=常盤山=が若隆景(荒汐)、正代(29)=時津風=が北勝富士(八角)と対戦する。

 初日からの休場は関取では白鵬の他、幕内碧山(春日野)、竜電(高田川)、翠富士(伊勢ケ浜)の4人となった。

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