大関復帰の照ノ富士は明生と 夏場所、白鵬は休場
日本相撲協会は7日、大相撲夏場所(9日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。春場所を制して21場所ぶりに大関へ復帰した照ノ富士は初日に明生、2日目に北勝富士と対戦する。3月に右膝を手術した一人横綱の白鵬は6場所連続休場で、今場所の出場力士最高位は大関となる。
他の3大関の初日は朝乃山が小結大栄翔、貴景勝が若隆景、かど番の正代が北勝富士と当たる。十両以上で初日からの休場は白鵬と平幕の碧山、竜電、翠富士の4人。
昨年、コロナの影響で中止となった夏場所は2年ぶりの開催。緊急事態宣言を受け、11日の3日目まで無観客が決まっている。