TLクボタ ラブスカフニ 思い出の地で神戸製鋼戦へ「違うチャレンジになる」

 ラグビー・トップリーグ(TL)クボタのCTB立川理道主将、フランカーのピーター・ラピース・ラブスカフニが7日、プレーオフトーナメント準々決勝の神戸製鋼戦(9日、静岡)に向け、オンライン取材に応じ、意気込みを語った。

 試合が行われるのは2019年W杯日本大会の1次リーグで日本代表がアイルランドを破った静岡スタジアム。ラブスカフニは、この試合に主将として出場し、勝利に貢献した。当時を「いい思い出」と振り返った上で、「これ(神戸製鋼戦)はまた違うチャレンジになるし、違う試合になる」と好印象の舞台でも別であることを強調した。

 相手は打ち切りとなった昨シーズンの第6節までを全勝しており、その前の18年度は王者となっている強敵。それでも、ラブスカフニは「自分たちにフォーカスする」と、やるべきことは変わらず勝利を目指す。立川も「今回の試合はすごくいい機会だと思っている。チャンピオンチームにチャレンジするだけ」と打ち勝つ準備は整っている。

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