三浦龍司が日本新記録V 五輪標準記録突破「五輪への現実味が増した」

 「陸上・READY STEADY TOKYO」(9日、国立競技場)

 男子3000メートル障害は三浦龍司(19)=順大=が8分17秒46の日本新記録で優勝した。大会は無観客で開催された。

 大学2年生の三浦龍司(順大)が8分17秒46の日本新記録で優勝し、五輪参加標準記録の8分22秒00を突破。03年に岩水嘉孝がマークした日本記録8分18秒93を18年ぶりに更新した。「(参加標準記録突破は)素直にうれしい。五輪への現実味が増した」と笑顔。この日は母の日ということもあり「プレゼントを、と話していた。有言実行できてよかった」とはにかんだ。

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