パラ陸上、前回銅の辻ら代表内定 新たに12選手、村岡も

 東京パラリンピックの陸上日本代表に、前回リオデジャネイロ大会女子400m(上肢障害T47)銅メダルの辻沙絵や、アルペンスキーの2018年平昌冬季大会金メダリストで女子100m(車いすT54)の村岡桃佳ら、12選手が新たに内定した。日本パラ陸連と日本知的障がい者陸連が10日発表した。

 世界パラ陸連のランキングで6位以内に入って出場枠を獲得し、国内両陸連の規定で代表に内定した。

 リオ大会男子5000m(車いすT54)4位の樋口政幸は3大会連続の代表。男子マラソン(上肢障害T46)のアジア記録を持つ永田務や男子やり投げ(上肢障害F46)の山崎晃裕も名を連ねた。

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