セーリング、瀬川がトップ守る フィン級の五輪選考会
セーリング男子フィン級の東京五輪代表選考会第2日は11日、神奈川県葉山港沖で3レースが行われ、第6レースまで終えて瀬川和正(米子産業体育館)が全て1着となって初日からのトップを守った。
2位以降は西尾勇輝(和歌山県立医大)国米創(アイヴァン)藤村裕二と続いた。参加者は4人で代表枠は1。10日の初日に続いて風が弱い条件下での競技となった。
フィン級は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会の延期や中止が続き、セーリングの中で五輪代表が唯一決まっていない。