バスケ男子 東京五輪日本代表候補20人を発表 八村&渡辺のNBA組も
バスケットボール男子日本代表のフリオ・ラマス・ヘッドコーチ(HC)が14日、オンラインで会見し、今夏の東京五輪へ臨む日本代表候補選手20人を発表した。合宿やアジアカップ予選(6月、フィリピン)を経て、原則としてこのメンバーから日本代表選手12人は選ばれる。
母国アルゼンチンからオンラインで会見したラマスHCは、今後の選考について「常に言っているが、その時ベストコンディションの選手を選ぶ。ベストな12名を選ぶだけではなく、この12名がどう結びつくか、チームにとって機能するかを基準にしている」と語った。来週にも来日予定といい「合宿をすごく期待しています。選手の顔を見られること、ボールに触れられること、コートに立てること、うずうずして待っています」と選手との再会を心待ちにした。
12人の選考は、コロナ禍の状況も踏まえて最終登録期限ぎりぎりまで検討する方針。6月末からは海外チームと国内で強化試合も組む方針という。
【以下、代表候補選手】
竹内公輔(36)=宇都宮
竹内譲次(36)=A東京
エドワーズギャビン(33)=千葉
篠山竜青(32)=川崎
金丸晃輔(32)=三河
辻直人(31)=川崎
ロシターライアン(31)=宇都宮
比江島慎(30)=宇都宮
チェンバースアキ(30)=横浜
田中大貴(29)=A東京
張本天傑(29)=名古屋
安藤誓哉(28)=A東京
富樫勇樹(27)=千葉
ベンドラメ礼生(27)=渋谷
安藤周人(26)=名古屋
渡辺雄太(26)=ラプターズ
馬場雄大(25)=メルボルンユナイテッド
シェーファーアヴィ幸樹(23)=三河
八村塁(23)=ウィザーズ
渡辺飛勇(22)=カリフォルニア大学デービス校大学院