スケートボード 五輪会場で19選手が初滑り 選手から暑さ指摘も
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スケートボードの東京五輪テスト大会が14日、有明アーバンスポーツパークで行われ、男女19選手が初めて本番コースの感触を確かめた。新型コロナウイルス感染対策で、滑る時以外はマスクを着用し、トリック(技)成功時の選手同士のハイタッチやハグが禁止となるなど本番を見据えた運営で実施された。
また、会場には屋根がなく、前日は雨天で一部競技が中止。さらにこの日は強い日差しとなり、選手から暑さを指摘する声も出た。大会組織委員会運営局の森泰夫次長は、本番は選手の休憩スペースを設ける考えを示し「涼しい中で休めるようにしたい」と話した。