日本水連は19日、水球の東京五輪代表男女各12人を発表し、2大会連続出場の男子は今季イタリアでプレーする21歳のエース、稲場悠介や32歳のベテラン志水祐介(ともにブルボンKZ)らが名を連ねた。初出場の女子はGK三浦里佳子(日体ク)らが代表入りした。
東京五輪には男子12チーム、女子10チームが出場。いずれも2組に分かれて総当たりの1次リーグを実施し、各組の上位4チームずつが準々決勝に進む。日本の男子は2019年世界選手権優勝のイタリアやハンガリーなど、女子は16年リオデジャネイロ五輪金メダルの米国などと同組に入った。