高橋大輔がトーチキス「みんなが元気になりますように」故郷岡山で聖火リレー代替行事
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フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銅メダリストで、アイスダンスで来年の北京五輪を目指す高橋大輔(35)=関大KFSC=が19日、岡山市内で行われた聖火リレーの代替行事に参加した。倉敷市出身の高橋は当初同市内を走る予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で公道での走行が中止となり、代わりに開かれた式典での「トーチキス」で聖火をつないだ。
高橋は「少しでもみんなが元気になりますように」とメッセージを込めて次走者に炎をリレー。他のランナーらと記念撮影も行った。五輪シーズンに向けて、カップルを組む村元哉中(関大KFSC)とともに今夏に練習拠点の米国へ渡る予定となっている。