【ボート】平和島10Rで3連単20万円超 中野次郞が6コースまくり差し
「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(19日、平和島)
中野次郞(39)=東京・86期・A1=が大波乱の決着で優勝戦に進出した。準優10Rを6コースまくり差しで会心の勝利。4コースのカドへ引いた徳増秀樹(静岡)が攻めて、できた展開を見逃さなかった。
3連単は20万5430円の高額配当。「自分でもビックリ。20万円なんて出したことない。これから何か怖いことでも起こりそう」と波乱の主役は目を白黒させながら喜びに浸った。
だが、幸運だけの勝利ではない。「3日目のレース後に整備してから、足は良くなっている」と機力の裏付けもある。「ターンのグリップ感が良くて、行きたいところに行けた。伸びも普通にはある」と胸を張る。
平和島のG1は2009年3月の54周年、11年4月の57周年を優勝している。「縁のある地元水面。準優の運を生かして、やれることをやって走る」と3回目の栄冠へ闘志を燃やしていた。