【ロンドン共同】カーリングの混合ダブルス世界選手権第5日は21日、英国のアバディーンで行われ、今大会での北京冬季五輪出場枠獲得を逃した吉田夕梨花・松村雄太組の日本は、1次リーグB組最終戦でノルウェーに5-11で敗れ、3勝6敗で終えた。
2-0の第2エンドの4失点が響いた。日本はB組8位で、22日に来年の世界選手権出場権を懸け、韓国と対戦する。
五輪出場枠は1次リーグを突破したA組のスコットランド、カナダ、イタリア、B組のスウェーデン、ノルウェー、スイスが獲得。最後の1枠は22日に各組4位のチェコと米国が対戦し、その勝者が得る。