ザギトワ「大変な時期だけど日本に来られてうれしい」 日露友好プログラムを披露
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フィギュアスケート女子で、18年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(19)=ロシア=が25日、東京都内で日露友好プログラムを披露した。
「大変な時期だけど、日本に来られてうれしい」とザギトワ。日露共同制作映画「ハチとパルマの物語」の日本公開に合わせて来日しており、18日に日本で19歳の誕生日を迎えた。「ホテルから出られなかったけど、すごく細かくいろいろなことをやってくれてうれしかった」とにっこり。映画の主題歌を担当する堂珍嘉邦氏から「おめでとうございます」と声を掛けられると「アリガトウゴザイマス」と日本語で答え、笑顔を浮かべた。
スケーターとして「いつも新しいプログラムのことを考えている」といい「皆さんの心まで伝わるように頑張りたい。いつもきれいなスケーティングを見せたい」と話した。