為末大氏、適応障害「選手の方も例外ではない」 アスリートにも注意呼びかける
陸上400メートル障害世界選手権銅メダリストで五輪3大会出場の為末大氏が26日、ツイッターを更新。適応障害で休養を発表した女優の深田恭子を心配しつつ、アスリートに対しても「例外ではない」と心配した。
為末氏は深田の休養のニュースを添付すると「ゆっくり休んでください」とお見舞いの言葉を伝えた。
そして「社会が非常に神経質になっていますから、気づかずストレスを感じている方も多いと思います。心の不調を感じたら迷わず相談に行ってください」とツイッターのフォロワーにも呼びかけ。
この知らない間の心の不調は「選手の方も例外ではないです」と、アスリートにも注意を呼びかけた。
さらに為末氏は「私は心が疲れたら、snsを一旦やめて本の世界に逃げ込みます」と自身の対処法も明かし「みなさんいろいろだと思いますが、距離をとるのが一番の回復方法です」ともつぶやいていた。