サーフィン五輪最終予選で選手11人がPCR検査陽性 結果判明の日本代表に陽性者はなし
国際サーフィン連盟(ISA)は日本時間29日、サーフィンの五輪最終予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、5月29日~6月6日、エルサルバドル)に出場する選手11人がPCR検査で陽性になったと発表した。選手名や国籍は明らかにされてない。
大会開幕に向け、選手と関係者総勢564人がPCR検査を受けた。陽性者は18人で、そのうち11人が選手だった。10人が結果待ちだという。
日本からは男子の五十嵐カノア(木下グループ)、村上舜、大原洋人、女子の松田詩野、都筑有夢路、前田マヒナが出場する。関係者によると、PCR検査の結果が出ている日本選手に陽性者はいないという。