塩浦慎理は5位、妻・おのののかの妊娠に「楽しみな日々」男子100M決勝
「競泳・ジャパンオープン」(3日、千葉県国際総合水泳場)
男子100メートル自由形決勝が行われ、東京五輪400メートルリレー代表の塩浦慎理(29)=イトマン東進=は49秒87で5位だった。
先月27日に、昨年9月に結婚した妻でタレントのおのののかがSNSで妊娠したことを発表。塩浦は、出産予定日は明かさなかったが、パパになることもモチベーションになっているとし、「五輪もそうだけど、その後に子どもが無事に生まれてきてくれればなと、今毎日楽しみな日々」とはにかんだ。
4月の代表選考会を兼ねた日本選手権の男子100メートル自由形は5位に沈み一度は選考落ちしたが、滑り込みで2大会連続の五輪切符を獲得。現在は「日々モチベーションを高く練習ができているので、あと50日、もっともっと速く泳げそうだなという手応えはある」と話した。