萩野公介 200M背泳ぎは2位「3日間で一番良かった」

 200メートル背泳ぎ決勝で上位入賞し、メダルを掲げる2位の萩野公介(左)と1位の入江陵介(撮影・高石航平)
 200メートル背泳ぎ決勝で力泳する萩野公介(撮影・高石航平)
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 「競泳・ジャパンオープン」(6日、千葉県国際総合水泳場)

 男子200メートル背泳ぎ決勝が行われ、萩野公介(26)=ブリヂストン=は1分56秒62の2位だった。

 予選を1位通過した萩野は、50メートルをトップでターン。100メートル手前で東京五輪同種目代表の入江陵介(イトマン東進)に抜かれたが、2位でフィニッシュし「(出場した)3日間で一番よかった」と充実感を漂わせた。

 今大会はリレーで代表入りしている200メートル自由形は11位、個人種目で代表入りしている200メートル個人メドレーは4位とともに不調気味だったが「最終日、200メートルの背泳ぎだけど体にいい刺激を入れることができた」と笑顔。五輪まで残り約2カ月。「自信を持って練習は積んでいるので前を向いていける」と意気込んだ。

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