日本ラグビー協会は10日、サンウルブズとの強化試合(12日・静岡スタジアム)に臨む日本代表の登録メンバーを発表し、フランカーのリーチ主将、プロップ稲垣、SO田村ら、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会メンバー13人が先発に名を連ねた。代表としてW杯後初の実戦となる。
フランカーは小沢が先発し、W杯で主力のラブスカフニは控えに回った。代表デビューを目指すWTBファンデンヒーファーも先発。オンライン会見したジョセフ・ヘッドコーチは「タフな試合にしたい」と語った。
サンウルブズは昨年までスーパーラグビーに参戦していた日本チームで強化試合のために編成された。