柔道、女子78キロ級の梅木3位 男子100キロ級の飯田は敗退

 柔道の世界選手権第6日は11日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子78キロ級は2015年覇者で26歳の梅木真美が3位決定戦でウクライナ選手に一本勝ちし、銅メダルを獲得した。男子100キロ級の飯田健太郎は3回戦で敗退。

 16年リオデジャネイロ五輪代表の梅木は1回戦から3試合連続一本勝ちだったが、準決勝でアナマリア・ワーグナー(ドイツ)に優勢で敗戦。女子78キロ級の日本勢は2大会ぶりの優勝を逃した。

 18年アジア大会王者で23歳の飯田は2回戦で一本勝ちしたが、世界ランキング1位で17、18年銀メダルのバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に優勢で屈した。

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