Vリーグ姫路がカフェオープン「スポーツで地域を盛り上げたい」
Vリーグ女子に所属するプロバレーボールチーム・ヴィクトリーナ姫路専属チアリーダーズ「C-ups」のブランドカフェ、「C-ups Cafe & Sports Bar」のプレオープンに伴う報道関係者向け内覧会が24日、テラッソ姫路で行われた。
「応援で地域を一つに」をテーマにカフェ、スポーツバーとして7月7日にグラウンドオープン予定。店内には大型ビジョン2台に加え、壁際にも小型ビジョンが8台設置してありスポーツ観戦をしながら飲食を楽しめる。
食事はイタリアンを中心に、「選手たちも来られるように」とタンパク質豊富な裏メニューも用意。夏には姫路城が堪能できるテラス席で、バーベキューや流しそうめんを楽しめる企画も準備されており、新たな姫路駅前の人気スポットとなりそうだ。
「姫路ヴィクトリーナ以外の他のスポーツも応援しやすいように」と店内は落ち着いた雰囲気。橋本明代表取締役社長(48)は「(姫路ヴィクトリーナに加え)兵庫県のチームを中心に応援していきたい。アーバンスポーツ(BMXなど)など若者がやっているスポーツの支援もしたい」と、地域密着を強調した。
取締役会長で元全日本女子バレーボール監督の真鍋政義氏(57)は「姫路だけでなく播磨地域の皆さんとスポーツで地域を盛り上げていきたい」と、地元姫路からの地域活性化を願った。