勝負の北京五輪シーズン 羽生結弦、GPはNHK杯とロシア杯 1カ月半で最大4戦も

 国際スケート連盟(ISU)は日本時間30日、10月下旬に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ全6戦のエントリー選手を発表した。

 勝負の北京五輪シーズン。2季ぶりのGP参戦となる五輪2連覇王者の羽生結弦(26)=ANA=は第4戦のNHK杯(11月12~14日、東京)と第6戦のロシア杯(11月26~28日、ソチ)に出場。2戦のポイント上位6人で競うGPファイナル(12月9~12日、大阪)に進出すれば、五輪最終選考会となる見込みの全日本選手権(12月22~26日、埼玉)を含めて1カ月半で最大4戦をこなすことになった。

 平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(23)=トヨタ自動車=は第1戦のスケートアメリカ(10月22~24日、ラスベガス)と、NHK杯。21年世界選手権銀メダリストの鍵山優真(18)=星槎国際高横浜=は第3戦の中国杯(11月5~7日、重慶)と、第5戦のフランス杯(11月19~21日、グルノーブル)に決定した。

 女子は紀平梨花(18)=トヨタ自動車=は第2戦のスケートカナダ(10月29~31日、バンクーバー)とNHK杯に入った。

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