パラリンピックに最多221人 日本代表、主将に国枝慎吾

 日本パラリンピック委員会(JPC)は2日、8月24日に開幕する東京パラリンピックの日本選手団の1次発表を行い、史上最多となる221選手が代表に選ばれた。選手団の主将は車いすテニス男子の国枝慎吾、副主将はゴールボール女子の浦田理恵で、ともに2012年ロンドン大会で金メダルを獲得した第一人者に決まった。

 開会式の旗手は卓球男子の岩渕幸洋と、今後選定する女子選手1人が務める。最年長は視覚障害マラソン女子で66歳の西島美保子で、最年少は競泳女子で14歳の山田美幸。

 トライアスロンなど出場権争いが終わっていない競技などから約30人が今後発表される見通しだ。

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