五輪組織委 大会期間中の臨時列車運行の原則取り止め発表 終電繰り下げなど白紙に

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の1都3県の会場が無観客となったことを受け、大会期間中の首都圏での臨時列車などの運行について原則取り止めとすることを発表した。具体的な計画変更については各鉄道事業者から発表される。

 鉄道各社は2週間後に開幕が迫る五輪開催中の臨時列車を発表しており、JR山手線は午前2時ごろまで運行するなど、JR東日本は約4900本の臨時列車を予定。20事業者64路線で終電の繰り下げや増便などの競技日程に合わせた異例のダイヤが組まれていた。

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