青山、柴原組は準決勝敗退 ウィンブルドン第11日

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第11日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス準決勝で第5シードの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組が第3シードの謝淑薇(台湾)エリーズ・メルテンス(ベルギー)組に4-6、6-1、3-6で敗れ、四大大会初の決勝進出はならなかった。日本勢は全て姿を消した。

 男子シングルス準決勝は、第7シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア)が第14シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)を6-3、6-0、6-7、6-4で下し、四大大会で初の決勝に進んだ。

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