ジョコビッチが決勝へ ウィンブルドン第11日
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【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第11日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で3連覇を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第7シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア)が勝ち、11日の決勝で対戦することになった。ジョコビッチは四大大会の同種目で歴代最多に並ぶ20度目の優勝が懸かる。
ジョコビッチは第10シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を7-6、7-5、7-5で下した。ベレッティーニは第14シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)を退け、四大大会で初の決勝進出を果たした。