大丈夫?五輪組織委 選手村入村状況「把握できません」 13日に開村
東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、13日に開村をする選手村について入村状況や詳細を非公表とすることを発表した。「選手村では入村して来る方々のアクレディテーションカード(参加資格証)を確認はいたしますが、その集計をしているわけではないため、入村国数や人数、関係者・選手の内訳などの詳細は把握できません」と、説明した。
13日に予定通り開村するが、出入りについては非公開とし「選手団はメディアの皆さまがアクセスできない場所で降車し、そのまま入村するため、選手村に入っていく様子をご取材いただくことができません」と説明。また「選手団の個別の入村状況についてはお答えしておりません」とした。
東京・晴海にある選手村は、大会期間中、約1万8000人が利用する。