東京五輪、開閉会式ディレクターに元ラーメンズ・小林賢太郎氏 ネットも沸騰
東京オリンピックパラリンピック組織委員会は14日、東京五輪の開閉会式コンセプトを発表。開閉会式の製作・演出チームのメンバーも発表されたが、開会式クリエーティブチーム・ディレクターに、元ラーメンズの小林賢太郎氏の名前があったことから、ネットでは「小林賢太郎」がトレンド入り。「ラーメンズ」も話題となった。
東京五輪組織委公式HPでは、「東京2020オリンピック競技大会開会式及び閉会式制作・演出チーム」としてメンバーの名前が公表されている。アドバイザーには野村萬斎氏、聖火台デザイナーには佐藤オオキ氏の名前が。
プロデュースチームには、エグゼクティブプロデューサーとして日置貴之氏の名前。このプロデュースチームが選出したクリエーティブチームとして開閉会式に関わる人の名前も公表されている。
開閉会式クリエーターには「Show Director」として、筆頭に小林氏。
小林氏は96年に片桐仁とともに「ラーメンズ」を結成。02年に演劇プロジェクトK.K.Pを始動。09年から19年までNHK BSプレミアムで「小林賢太郎テレビ1~10」を放送し、話題を呼んだ。
20年11月16日付けで事務所を離れ芸能活動を引退。ツイッターで足が悪いことを引退理由に挙げていた。
そんな小林が東京五輪開会式のクリエーターチームのトップに名前があったことでネットは沸騰。「小林賢太郎」は即トレンド入りし「なんで小林賢太郎がいるんだ?」「マジ!?」「えええ?」「小林賢太郎っていう時点でファン泣いちゃうんですけど」「うわ」など驚きの声が。
他にもComposerに小山田圭吾、Mime Artistにが~まるちょばの名前があったことも話題となっていた。