東京パラ、12日から採火 コロナ禍、行事中止相次ぐ

 東京パラリンピック聖火リレーのスタートとなる全国各地での採火が12日から始まる。16日まで5日間かけて集まった炎を東京へ送り出す予定だが、新型コロナウイルス禍に伴い、中止や無観客開催、規模縮小も相次ぐ。開幕まで残り2週間を切った障害者スポーツの祭典は、感染対策を意識しながら準備が進むことになりそうだ。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会によると、リレーは3段階に分かれている。12~16日はパラの競技会場がない43道府県で「採火」や東京への「出立」を盛り上げる聖火フェスティバルがある。

 初日は岩手県陸前高田市や沖縄県糸満市の平和祈念公園などで採火される。

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