パラ、一般観客なしで調整 首都圏会場、週明け方針

 24日に開幕する東京パラリンピックについて、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令されている東京都と埼玉、千葉両県の会場は、一般観客は入れない方向で関係機関が調整していることが12日、分かった。まん延防止等重点措置が出ている静岡県は「定員の50%以内で最大5千人」の観客を入れる案を検討している。複数の大会関係者が明らかにした。

 政府、東京都、大会組織委員会、国際パラリンピック委員会(IPC)が週明けに協議の場を設け、方針を決定する。IPCのパーソンズ会長は16日に来日する予定。

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