日本バスケットボール協会は１３日、東京五輪で銀メダルを獲得した女子日本代表１２人に、金メダル相当の報奨金、１人当たり５００万円を配分すると発表した。
規定では銀メダルは３００万円だが、異例の大盤振る舞いだ。１２日開催の理事会で男女通じて五輪史上初メダルとなった快挙を、金メダル相当と判断して上乗せした。またチームスタッフ１２人に対しても１人２００万円を与える。トム・ホーバス監督には契約に従い、別途授与となるが、契約内容は個人情報のため金額などは非公開となる。三屋裕子会長は「今回のチームは、まさにチーム一丸となった結果の『スーパーチーム』」などとコメントした。
