東京パラリンピック選手村が開村 五輪同様にバブル方式

 東京パラリンピック開幕まで1週間となった17日、選手らが宿泊する東京・晴海の選手村が正式オープンした。五輪同様に新型コロナウイルス感染対策で外部との接触を絶つ「バブル方式」が導入され、入村セレモニーなどは行われずに静かな開村となった。

 五輪と同じ宿泊棟は、五輪マークがパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」に衣替えされた。パラに配慮して車いすユーザーらが使用しやすいユニバーサルデザインを採用して建設したため、スロープや手すりを新たにつける工事は行っていないという。

 雨が降る中、国内外の関係者らを乗せたバスなどが到着した。

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