売れっ子の水谷隼「ここに来てという希望あれば是非連絡を」「たくさんの人笑顔に」
東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が23日、プレミアム音声サービス「NowVoice」で、今後もタレント活動を継続していくことを明かした。
21日から22日に放送された日本テレビ「24時間テレビ」の募金リレーでは10キロを完走。今まで5キロを走ったことが自身の最長だったことを伝え、「5キロから先は未知の領域。5キロ走ったあたりから太ももがパンパンになり、想像以上に疲れているなと思ってから、残り5キロはずっと同じ状態でスムーズに走れたんじゃないかと思います」と振り返った。
水谷は東京五輪で現役引退することを表明。今回は復興支援活動としてランナーを務めたが、「もっともっと自分にできることがあると思いますし、卓球を通してたくさんの人を笑顔にできるような活動も今後も継続してやっていきたいと思っています。もしここに来てほしいという希望があれば是非連絡ください」とPRした。
トーク力もあり一躍人気者となり、五輪後はほぼ毎日テレビやラジオ出演をしている。今後については「感謝の気持ちを常に忘れずに全力でやるので、温かい目で見ていただけたら嬉しいです」と、引き続きメディアを通して露出していく考えを示した。