東京パラ アフガニスタン、北朝鮮など21カ国が不参加 初出場は5カ国 IPC発表

 国際パラリンピック委員会(IPC)は23日、24日に開幕する東京パラリンピックについて、162カ国・地域が参加することを発表した。159カ国・地域だった2016年リオ大会からは3カ国が増加。ただ、史上最多だった12年ロンドン大会の164カ国には及ばなかった。

 不参加国は21カ国で、内訳はIPCによる出場停止国が4カ国、参加アスリートなしがサンマリノなど4カ国、パンデミックによる渡航制限がサモア、トンガなど4カ国、政府方針、政府支援の不足がブルネイ、北朝鮮など4カ国、アスリート自身の決定により不参加がマカオなど2カ国、政情不安となったアフガニスタンなどのその他の理由が3カ国。

 ブータン、パラグアイなど5カ国が初出場となる。

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