太田雄貴氏 パラ開会式SNS実況「コンセプトしっかり」 五輪時は「ギブアップ」報告

太田雄貴氏
デコトラの中でギターを演奏する布袋寅泰(中央)=国立競技場(撮影・伊藤笙子)
東京パラリンピックの開会式でスタジアムに投影された映像=24日夜、国立競技場
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 日本人初の国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員となった、フェンシング男子の銀メダリスト太田雄貴氏が東京パラリンピック開会式が行われた24日夜、国立競技場からツイッターに連続投稿し、動画・写真なども使って実況中継を行った。

 五輪閉会式の際は、IOCトーマス・バッハ会長のスピーチ時に「海外選手達がギブアップ」とぶっちゃけ報告するなどして話題に。

 パラ開会式では「てか、めちゃいいんですけど、パラリンピック開会式。ずっと感動してる。現場からは以上です!」「国のアナウンスがかかると、国旗の色をモチーフとしたプロジェクトマッピング。センスいいわぁ。現場からは以上です!」とオープニングや、選手入場の様子を伝え、「皆さんバッハ会長のスピーチを楽しみにされているかも知れませんが、IPCの会長は、バッハさんではなく、パーソンズさんですので、本日はバッハさんのスピーチはございません。(多分)」とネタ投稿も。

 デコトラの写真とともに「一瞬会場が、何が起こったのかわからなくなった瞬間」と実況。ショーで展開された、空港を舞台にした片翼の飛行機の物語について、「コンセプトがしっかりしてるから、解説なくても大丈夫!!開会式チームめちゃ頑張ったんだろうなぁ」「メッセージ性もあってよかったなぁ。会場にいた選手からも驚きの声が聞こえました。凄い!」と投稿した。

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