パラ陸上・外山愛美が400M7位「決勝を走れたのが一番のうれしさ」

 女子400メートル(知的障害)決勝のレースを終え、ポルトガル選手に支えられながら引き揚げる外山愛美(右)
 女子400メートル(知的障害)決勝 ゴール後に倒れ込む外山愛美
 女子400メートル(知的障害)決勝 スタートする外山愛美
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 「東京パラリンピック・陸上女子400メートル(知的障害)」(31日、国立競技場)

 外山愛美(23)=宮崎銀行=が59秒99のシーズンベストで7位だった。

 雨の国立競技場を懸命に走った。予選はタイムで拾われての通過だっただけに、「決勝を走れたのが一番のうれしさ」と喜びをかみ締めた。

 レース後は「ずっと人のせいにして生きてきた。これからは自分の責任にしていきたい」と吹っ切れた表情だった。今後については、「陸上からちょっと離れてじっくり考えたい」と話すにとどめた。

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