車いすテニス上地が「銀」以上 諸石、菅野組は銅メダル
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東京パラリンピック第10日の2日、車いすテニスの女子シングルス準決勝で前回銅メダルの上地結衣(27)がオランダ選手を6-2、6-2で下して同競技の日本女子選手で初めて決勝に進出、銀メダル以上が確定した。
混合上下肢障害ダブルスでは諸石光照(54)、菅野浩二(40)組が3位決定戦で英国ペアを7-5、3-6、7-5で破り、銅メダルを獲得した。1日開始の試合は、降雨中断の影響で2日未明に終了した。
競泳予選の男子50メートル自由形(運動機能障害S4)で今大会メダル4個の鈴木孝幸(34)が全体の1位で決勝に進出した。