競泳鈴木孝幸「銀」、メダル5個 テニス国枝、上地は決勝へ
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東京パラリンピック第10日の2日、競泳決勝は男子50メートル自由形(運動機能障害S4)の鈴木孝幸(34)が銀メダルを獲得した。今大会の出場全5種目でメダルを取り、通算10個目。女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)の山田美幸(14)も2位に入り、日本の史上最年少メダリストとなった100メートルに続いて二つ目の銀となった。
車いすテニスのシングルス準決勝で男子の国枝慎吾(37)と女子の上地結衣(27)がともに勝ち、銀メダル以上を確定させた。国枝は優勝した2012年ロンドン大会以来、前回3位の上地は日本女子初の決勝に進んだ。