パラ競泳山口、愛媛に凱旋 勤務先社員ら、笑顔で出迎え

 競泳男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で自身の世界記録を更新し、金メダルを獲得した山口尚秀選手が2日、故郷の愛媛県に凱旋した。松山空港(松山市)では県職員や勤務先の四国ガス社員ら約20人が横断幕などを手に笑顔で出迎え、山口選手は「まずは体を休めて次の大会でも(今回と)近い記録を出せるよう頑張りたい」と語った。

 金メダルを首にかけた山口選手は、四国ガス社員らに深々とお辞儀。四国ガスの片山泰志社長は「一緒に働く者として大変うれしく誇りに思う。しばらくは今後のために英気を養ってもらいたい」とねぎらい、山口選手に花束が手渡された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス