バドミントン、里見ら銀以上 ボッチャはペアが決勝へ

 東京パラリンピック第12日の4日、新競技バドミントンの準決勝は、女子シングルスで車いすWH1の里見紗李奈(23)、上肢障害SU5の鈴木亜弥子(34)が勝って決勝に進み、銀メダル以上が確定した。男子シングルス(車いすWH1)の村山浩(47)らは敗れて3位決定戦に回った。

 ボッチャの準決勝では、ペア(運動機能障害・脳性まひBC3)の日本がギリシャを破って初の決勝進出を果たした。個人覇者の杉村英孝(39)を擁するチーム(脳性まひ)は銅メダルを獲得した。

 カヌーの女子カヤックシングル200メートル(運動機能障害KL1)で瀬立モニカ(23)は7位だった。

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