大谷、右腕痛で登板回避 ベーブ・ルース以来の快挙不透明
【シカゴ共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が右腕の痛みで先発する見通しだった17日(日本時間18日)に本拠地アナハイムで行われるアスレチックス戦の登板を回避すると16日、マドン監督が公表した。1918年のベーブ・ルース以来の「2桁勝利、2桁本塁打」まであと1勝に迫っているが、偉業達成は不透明な状況となった。
シカゴでのホワイトソックス戦前、監督は「きのうキャッチボールをやって、痛みが出てきた」と説明。今季中の登板について「できると思うが分からない。長引くような痛みがあるのなら、投げないかもしれない」と語った。