男子バレー日本 台湾撃破!10度目V王手 石川流れ変えた「役割果たせた」

 「バレーボール男子・アジア選手権、日本3-1台湾」(18日、千葉ポートアリーナ)

 準決勝が行われ、E組1位の日本はF組2位の台湾に3-1で勝利し、決勝に進出した。日本は2位以上が確定したため、22年世界選手権(ロシア)の出場権を獲得。苦しい場面で主将の石川祐希(25)=ミラノ=が連続得点するなど、プレーでチームを鼓舞し、エースとしての役割をきっちり果たした。19日の決勝では、前回王者のイランと対戦する。

 2大会ぶり10度目のアジアの頂点に王手をかけた。苦しい場面で連続得点を決め、流れを引き寄せた石川は「どこかで流れを変えないと、と思っていた。そういう時に1点取るのが僕の役割なので、果たせて良かった」と振り返った。決勝で対戦するイランは、東京五輪1次リーグ最終戦でもフルセットで競り勝つ死闘を繰り広げた好敵手。「ベストプレーができるように準備していきたい」と王座奪還を狙う。

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