バスケ女子快勝発進 オコエ24得点「今回は支える側に」

 「バスケットボール女子アジア・カップ、日本133-46インド」(27日、ヨルダン)

 予選ラウンドが開幕した。東京五輪銀メダルで世界ランク8位の日本は、五輪後初の国際大会で136-46と快勝発進。同70位のインドを終始圧倒した。東京五輪メンバーのオコエ桃仁花(富士通)はチーム最多5本の3点シュートを決めるなど勝利に貢献した。大会5連覇を目指す日本は、28日に同36位のニュージーランドと戦う。

 東京五輪後初の国際大会を136得点、90点差で爆勝発進した。格下相手とはいえ、積極的に前に出る守備で相手を終始圧倒。初陣となった恩塚亨監督(42)は「はじめは硬さもあったが、キャプテンの林選手を中心に次第に日本らしいバスケットができた。満足している」とうなずいた。前半だけで4本の3点シュートを沈め、チーム2番目24得点のオコエは「いつも通りと思って打った」と手応え十分。「東京五輪では支えてもらった。今回は支える側になれるように」と心身両面でチームの柱を目指す。

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