堀内五輪相苦笑い 河村市長“ガブリ”問われて「表現の仕方それぞれ」

 大臣引き継ぎ式を行った堀内詔子五輪相(左)と丸川珠代前五輪相
 金メダルをかじる河村市長(共同)
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 4日に就任した堀内詔子五輪相(55)が5日、閣議後に会見した。今夏の東京五輪・パラリンピックについて「開催国の責任を果たして無事に終えることができた。今後、次世代に誇れる有形無形のレガシーを発信したい」と決意を述べた。

 会見では、ソフトボール日本代表の後藤希友投手(トヨタ自動車)が名古屋市を表敬訪問した際、河村たかし市長に金メダルをかじられ、既に新しいメダルと交換されたことが明らかになったことに質問が及んだ。堀内氏は苦笑いしつつ「河村市長は感動でああいう行動をされたと思うが、選手は突然のことでびっくりした表情だった。(喜びの)表現の仕方がそれぞれだった」との見解を示した。また、大臣引き継ぎ式では、丸川珠代前五輪相と面会した。

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