空手・喜友名諒 選手村レストランの“珍光景”世界みんな一緒「ジャンクフードに行列」

 日本オリンピック委員会(JOC)は12日、都内で東京五輪の特別賞の表彰式を行った。選手には、金メダルで500万円、銀メダルで200万円、銅メダルで100万円の報奨金が贈られる。同日には、ファンと選手のオンライン交流イベント、五輪映像とオーケストラ演奏を融合させた「オリンピックコンサート」も行われた。

 東京五輪新種目の空手の男子形で金メダルを獲得した喜友名諒(31)=劉衛流龍鳳会=は、五輪後に目にした“珍光景”を明かした。「大会を終えたその日に選手村のレストランに行くと、他の国の選手もみんな、ジャンクフードに行列で」と笑いつつ、「自分も(五輪が)終わってすぐ食べたいなと思っていた。そこは世界みんな一緒なんだなと思いました。ピザとかハンバーガーをたくさん食べました」と、自由な食事を堪能したという。

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