世界体操 畠田瞳が女子個人総合決勝を棄権 練習で首負傷 脊髄損傷・頸椎打撲と診断

 「体操・世界選手権」(20日、北九州市立総合体育館)

 日本体操協会は20日、女子個人総合予選4位で、メダル獲得も期待された畠田瞳(21)=セントラルスポーツ=がこの日の練習中に首を負傷し、21日の決勝を棄権すると発表した。

 畠田はこの日の夕方、北九州市内の練習場で段違い平行棒の手放し技(コモア)で落下した際に首を負傷。中心性脊髄損傷・頸椎打撲と診断された。

 今大会限りで引退の可能性がある村上茉愛からエースを引き継ぐことが期待される21歳を、まさかのアクシデントが襲った。

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