21歳メルニコワが初優勝 世界体操・女子個人総合
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体操の世界選手権第4日は21日、北九州市立総合体育館で女子個人総合決勝が行われ、予選1位で通過した東京五輪銅メダリストの21歳、アンゲリナ・メルニコワ(RGF=ロシア連盟)が4種目合計56・632点で初優勝した。
リアン・ウォンが0・292点差で2位、ケーラ・ディセロ(ともに米国)が3位に入った。
予選4位だった畠田瞳(セントラルスポーツ)は首の負傷で棄権した。
ロシア勢はドーピング問題に伴う処分で国旗や国歌を使えないRGFとして参加している。