萱和磨、種目別あん馬で銀メダル 初出場の南一輝も床運動2位
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体操の世界選手権第6日は23日、北九州市で種目別決勝前半が行われ、男子あん馬は東京五輪銅メダルの萱和磨が14・900点で並んだ翁浩(中国)とともに銀メダルを獲得した。スティーブン・ネドロシク(米国)が15・266点で初タイトル。
男子床運動は初出場の南一輝が14・766点で銀メダル。ニコラ・バルトリニ(イタリア)が14・800点で初優勝し、萱は14・533点で6位。男子つり輪は蘭星宇(中国)が15・200点で初制覇。
女子跳馬は東京五輪金のレベカ・アンドラデ(ブラジル)が14・966点、女子段違い平行棒は韋筱円(中国)が14・733点でともに初優勝した。