女子ケイリン佐藤が「銀」 世界自転車、日本勢で初
【ルーベ(フランス北部)共同】自転車トラック種目の世界選手権最終日は24日、フランス北部ルーベで行われ、女子ケイリンの佐藤水菜(日本競輪選手会)が決勝で2位に入り、同種目の日本勢で初のメダルを獲得した。男子では、前回大会の脇本雄太(日本競輪選手会)まで日本勢が3大会連続で2位となっている。
佐藤は、1回戦を4組2位で通過し、続く準決勝は2組3位で勝ち上がった。決勝はスタート後から2番手につけ、その位置を守り切った。
東京五輪代表の橋本英也(日本競輪選手会)が非五輪種目の男子エリミネーションに出場。