バスケ男子・馬場雄大「NBAに一番近いところで」 レジェンズに2季ぶりに復帰

 バスケットボール男子の東京五輪代表で、NBA下部Gリーグでマーベリックス傘下のレジェンズに2季ぶりに復帰した馬場雄大(25)が25日、オンラインで会見した。

 昨季はオーストラリアリーグ(NBL)のメルボルン・ユナイテッドでプレーし優勝に貢献。東京五輪では全3試合でスタメン出場するなど、多くの経験を積んできた。

 レジェンズへの復帰を決めた理由としては「NBAに一番近いところでプレーしたいということが第一だった」。NBA入りを果たすために、今季は「積極的に点数だったり勝利に貢献できるプレーをしたい。得点は最低2桁。プレータイムは最低25分から30分」と目標を掲げる。

 「一年でも早くNBAに入った方がいい。そのために今年は勝負。この一年で選手として大きな成長を遂げてコールアップだったり、次のシーズンからNBAでプレーできたら」。積み重ねてきた経験を全てぶつける。

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