駒大がトップで最終8区へ エース・田沢廉が驚異の激走3人抜き 2位は青学大
「全日本大学駅伝」(7日、名古屋市熱田神宮-三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)
7区を終えて、駒大が先頭に立った。2位は青学大、3位に東京国際大が続いた。
駒大は“学生ナンバーワンランナー”の田沢廉(3年)が3人抜きの激走で先頭に立った。
たすきを受け取った際には4位でトップとの差は1分36秒だったが、18秒差つけてアンカーにつないだ。青学大はエースの近藤幸太郎(3年)が5位から2位に順位を上げ、最終区間の8区にたすきをつないだ。